2026.03.17 | ニュース
自然とともにつくる
「農薬や肥料を使わずに田の生き物や植生をじっくり観察し、自然の循環と共に生きた米。その米をその場所で、その水とその空気でじっくりと大切に麹にする」
そんな想いで米農家兼麹屋をされているのが、2023年にご家族で南阿蘇村へ移住してきた句読点農園の中山勇治さんです。今回中山さんから名刺やステッカーなどの印刷物の仕事をいただいたことがご縁で、南阿蘇をご案内いただく機会に恵まれました。
雲ひとつない青空、山々の麓に抱かれた里山や田んぼ、広大な草千里の野焼きの跡、地下水が豊富に湧き出す水源。阿蘇の豊かな自然環境のなかで生きる中山さんの言葉で印象に残ったのが「この地域では昔から森・里山・田んぼ・川がつながっている」ということ。自分たち人間も自然界のつながりのなかの一員であり、その循環のなかで生かされている存在なのだということを改めて思い出しました。
中山さんの田んぼでは前年に刈った稲を敷き込んで発酵させたものが肥料として使われ、除草剤は使わないんだとか!(近年の酷暑のなかでの除草作業を想像すると恐ろしくなりますが…)阿蘇の自然の恵みと中山さんの愛情をたっぷり受けてのびのびと育ったお米やそのお米で作られた麹は、いったいどんな味がするのでしょう。「今後は甘酒や甘酒を使ったドリンク類を生産し、移動販売車で販売したい」と話してくれた中山さんの目は輝いていました。中山さんの想いが込められた商品がたくさんの人たちに届きますように。
写真:小金丸和晃
文章:高山香織
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